~それでも、まだ治ると信じていた~
手術日も決まり、傷病手当の手続きも行い、
二人ともPCR検査をし、いつもと変わらぬ
日々を過ごしました
もっといろいろ調べるべきですよね
でも私が不安がってはいけないと思い
いたって普通にしていました
だから夫も弱音を吐かなかったんだろうか…
無理させてたのかな
コロナ禍のため例に漏れず面会禁止
会社の人もとても心配してくれて
本人も「お見舞いがないと元気ならん」
と言うてました
来てもらえる前提なのね…😅
着圧くつ下を履き、歩いて手術室へ
その時も笑ってた
看護師さんを笑わせてた
今でも鮮明に覚えとる
5時間ほどして家族待合室へ呼ばれました
胃と胆のうと脾臓を摘出
胃はたぶん4/5ほど白っぽかったと思います
下の方?だけピンク色
あぁ……食べられへんはずや。
もっと早く病院行けばよかった…
涙を堪えるためにハキハキと返事していました
先生は冷たい奥さんて思ったかな
「腹膜にこぼれていました
リンパに転移ありました
腹膜に目で確認できたのが2個
細胞レベルでは広がっているかも」
…聞きたくなかったホントに
「なので、食道の外側には癌細胞あります
内側はまだ(の、あと先生なんて言うてたかな)
腹膜播種が確認されたので癌細胞がある
なので食道を取れるとこまで摘出するのは
やめました
術後の回復を早くして薬で治療しましょう」
というような内容だったと思います
何もメモとかしてなくて
私は冷静なつもりでしたが、今思うと
受け入れてなかっただけ、目を逸らして
いただけだと、自分が情けなくなります
集中治療室で、やはりガタガタ震えて
いました
夫は全身麻酔も初めてなのでこの術後の
数日は本当にツラいことを知るかと思うと…
しかし文章てホント難しい💦
毎日がウソのような気がします
何て言っていいのかわからない
あの、まん丸な顔に触ることはもうホントに
できないのかな?
という、なんか、半信半疑みたいな感じです
【次回】
術後、ドア越しにしか会えなかった日々。

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